【埼玉】秩父の冬の風物詩!「秩父路三大氷柱」

雪の結晶

秩父路三大氷柱は奥秩父の岩肌から染み出る湧き水が作り上げる巨大なつららの柱です。毎年高さ8m、幅約30mに及び壮大な氷のオブジェを秩父の大自然が創り上げます。
1年間でも1月から2月中旬までのみと、秩父路三大氷柱を見られる機会は限られています。そこで、秩父路三大氷柱の見どころ、観光スポット、周辺のイベントを徹底調査してみました。

秩父路三大氷柱の見どころ


天然の氷が少しづつ凍ってできた秩父路三大氷柱は厳しい寒さのなかでしか生まれません。そのため、冬のなかでも寒さが厳しくなる12月頃から少しずつ氷の柱が作られていきます。成長したつららは高さ10メートルにも及ぶものもあるほど。幅にして30mの壮大な氷の柱は昼だけでなく、夜に行われるライトアップでは、青や薄い紫色に彩られ、その景色はまさに圧巻です。ライトアップの発色は単色だけでなくグラデーションも可能でレインボーに輝かせます。

秩父路三大氷柱周辺の氷柱スポット

巨大なつららができるのは秩父路三大氷柱だけではありません。周囲にも氷柱スポットが存在します。

三十槌の氷柱

断崖絶壁から、垂直にできる氷柱が幻想的で、高さは10メートル以上幅50メートルもの巨大な氷柱となります。迫力は満点間違いありません。

あしがくぼの氷柱

斜面に水蒸気をまいて人工的に作られた氷柱です。氷柱の幅は200メートル、高さ30メートルにも及び、まるで巨大なクリスタルを思わせます。

尾ノ内百景氷柱

秩父の山奥にひっそりとたたずむ氷柱です。つり橋と氷柱のライトアップが幻想的でここでデートしたらムードは抜群です!

秩父路三大氷柱周辺のイベント


秩父路三大氷柱のイベントは主にライトアップになります。周囲にコンビニなどのお店がないので、お昼などは秩父路三大氷柱に到着する前に調達しておきましょう。