【三重】三重県最北端の自然に癒されよう「いなべ梅まつり」

いなべ梅まつりとは

三重県と言えば圧倒的に伊勢神宮です。伊勢神宮は世界遺産にも登録され、2016年伊勢志摩サミットの際には世界中の首脳を「素晴らしい!」とうならせました。三重県は日本古来から親しまれてきており、広大な森とすんだ空気でいやされる観光地です。そんな三重県は春になると東海最大と言われる梅まつり「いなべ梅まつり」で賑わいます。この記事では、「いなべ梅まつり」見どころ、観光スポット、イベントをご紹介いたします。

いなべ梅まつり見どころ


引用出典元出典元:いなべ市農業公園公式インスタグラム

三重県いなべ市は東海最大の梅林・いなべ梅林公園を擁しています。アクセスも名神高速道や三岐鉄道北勢線「阿下喜駅」から無料シャトルバスが往来しています。さらにF1の聖地として有名な広大な鈴鹿山脈を見下ろせるのも、いなべ梅まつりのみどころです。満開になった梅の花もいいのですが、新緑の時期の淡い緑も生命感があって素晴らしいです。

観光スポット


引用出典元出典元:いなべ市農業公園公式YouTubeアカウント
いなべ梅まつりのほか、いなべ市には歴史ある建物や、美しい滝があります。

聖宝寺

聖宝寺は、厄除け、受験、無病息災、大願成就の祈願をする歴史あるお寺です。禅宗ですが他宗派の葬儀や法要もしています。人形や動物供養も有名です。秋になるとモミジの紅葉が有名で、平成30年まではライトアップイベントをしていました。

鳴谷の滝

切り立った山肌に流れる鳴谷の滝は、季節によって違う姿を見せます。降雨量の少ない冬は、つららに、夏は力強い水流で流れる鳴谷の滝に感銘を受けるでしょう。

イベントなど


引用出典元出典元:twitter
いなべ梅まつりは死ぬまでに行きたい祭りのひとつと言われています。そんないなべ梅まつりでは、地元いなべ市の特産物しいたけ、マスの甘露煮、梅ジュース、お茶、草木染、御社、赤米酒、さくらポークを販売するイベントに力をいれており、いなべ市のご当地ゆるキャラうめぼ~やの着ぐるみがあなたを温かく迎えます。